22年度 マイアミ補習校   合言葉「元気に登校 笑顔で下校」   2010.5.8
   補習校だより    No.5    (通算 47号)  (文責 大抜)
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こどもの日
日本の伝統文化に触れながら
 


(幼稚部のこいのぼり)
 日本のゴールデンウイークもマイアミの日常では変わりがないですが、今年も全校朝礼で「こどもの日」を取り上げて「こいのぼり」や「よろいかぶと」の話や「ちまき」「かしわもち」など日本の伝統文化や食文化の話をしました。大空を泳ぐこいのぼりは、少なくなったとはいえ日本各地で今も見られますが、マイアミでは見られません。朝礼では、写真とともに、ミニチュアのこいのぼり(教材用)を見せました。子どもたちは ニコニコ顔です。その後、1分間スピーチで6年生の伊東蓮さんがこんな話をしてくれました。

 5月5日は何の日か知っていますか?そう、子供の日です。この日は何を意味するか調べてみました。私は大きなかんちがいをしていたのです。5月5日は、昔からたんごのせっくとして、男の子の元気な成長を願うイベントが行われていました。せっくとは、季節がかわる日のことです。この日は、よろい、かぶと、かたな、などを部屋にかざり、庭にはこいのぼりを立てるのが基本です。よろいやかぶとには、体を守るという意味があり、こいのぼりにはしょうらいえらくなってほしいという意味があります。私が勘違いしていたのは、この日は、子供が親から祝ってもらう日だと思っていましたが、本当は子供が母にかんしゃする日だということが分かりました。私は、こいのぼりを見たことがありません。5月5日の子供の日には、マイアミの空で、こいの形の雲を見つけたいです。    (原文のまま)         6年 伊東蓮

 こどもの日のことをしっかり調べて、正しく伝えてくれました。とても素直な気持ちが溢れたスピーチで感心しました。私は「子どもの成長を願ってこの日ができたのですよ」と子どもたちに話していたのですが、日本の「国民の祝日法」には「こどもの日」は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに母に感謝する」事を趣旨とする日とあり、前半を強調し、後半部分の話が抜けていたのを1分間スピーチを通して伊東さんに補ってもらう形となりました。祝日に込められた願い、日本の伝統文化に触れるとともに感謝の心を忘れないようにしたいものです。その日、幼稚部の教室では、先生と一緒に、新聞紙や折り紙でこいのぼりや兜を作りました。手づくりのこいのぼりを楽しそうに振りながら下校している園児の様子を見ることが出来ました。
  さて、来週は第3土曜日、朝読書の日がスタートします。この日は朝礼がなく、始業時間から 20分間、教室で静かに本読みです。(幼稚部~小2までは、保護者ボランティアによる読み聞かせ・・・お世話をおかけいたしますが、よろしくお願いします)。補習校では、今年度も更に読書推進活動を大きな柱として取り組みます。「本は友達!」と多くの子どもたちが読書に親しむようご家庭のご協力をお願いします。本の選択(家で話し合い)、図書室の利用等、読書日の準備を始めてください。