22年度 マイアミ補習校   合言葉「元気に登校 笑顔で下校」   2011.2.26
   補習校だより    No.39    (通算 81号)  (文責 大抜)
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学芸会
日本語力がより確かなものに
 


中3生「随筆の朗読」
 先週は、子どもたちが主役の学芸会。これまで培ってきた日本語力の学習発表の場として今年も大きな成果を残しました。
 今年は昨年までとは違って会場が3階に移り、事前の会場設営に運営委員会の皆様方に大変お世話をおかけいたしました。子どもたちには、会場の様子や舞台配置も異なっていて戸惑いもあったかとは思いますが、朝のリハーサルを終えて会場の雰囲気に慣れてきた様でした。開会式の5分前にはきちんと集合し、開会式を待っていた子どもたちは、 緊張の中にも意気込みを感じました。開会式の中で、私は、学芸会が群読を中心に取り組むことで豊かな日本語力を身につけ、読む力を高め、大勢の前で発表する貴重な体験を得る機会になるという話をしました。そして「落ちついて・はっきりと・堂々と・胸を張って」発表すること呼びかけました。
 浴衣や甚平を着て会場を和ませてくれた幼稚部の出演から始まった学芸会、演題の発表を通してどの学年も見事、練習の成果を発揮し、会場の子どもたちにそしてご来賓の方や保護者の皆様に大きな感動を与えてくれました。今年も、発表の教材に各学年とも大変工夫を凝らし、絵本あり、物語あり、学習を生かした自作のカルタや言葉があり、詩人の詩や古典・随筆の紹介がありと、群読や朗読の取り組みを通して、日本語力を育み、蓄える大きな力となりました。

6年生自作『生きるということ』
 今年、私が最も感心したのは、長文の詩や絵本、物語の全文をしっかりと暗唱し、はっきりと表情豊かに元気よく発表していた子どもたちの姿でした。そして、さすが中学生。古典や詩からリズミカルな群読の楽しさで会場を和ませて、静かな語りでスクリーンに映し出される場面に引き込む朗読のすばらしさを示してくれました。子どもたちの頑張っている発表を聞きながら、私は子どもたちから元気を もらいました。学芸会は、冬休みに課題が示され、練習に入りましたが、例年のことながら限られた時間にて練習を積み重ねてきました。先生方には、企画や放課後練習等ご苦労をおかけしました。また、ご家庭のご支援も大変大きく、読む力が蓄積されてきたことを実感いたしました。

「聞く態度も満点」
 最後に、この学芸会の運営や進行を支えていただきました運営委員会や学芸会担当委員の皆様、担任とともに学級指導をしていただいたクラスペアレントさん、会場の片付け等をお手伝いいただきました保護者の皆様方、大変お世話になりました。ありがとうございました。