22年度 マイアミ補習校   合言葉「元気に登校 笑顔で下校」   2010.12.4
   補習校だより    No.29    (通算 71号)  (文責 大抜)
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授業参観から
 
「言語の力をはぐくむ教育に向けて」
 


(発表に頑張る3年生)
 先週の土曜日は、感謝祭の週末にて補習校は休みでした。ご家庭では、サンクスギビング休暇をどのようにお過ごしだったでしょうか。感謝祭が終わると、街中がクリスマスに彩られ、また一層華やかになってきたようです。
 早いもので、12月に入り、補習校の授業日は3分の2が過ぎようとしています。補習校で学ぶ子どもたちは、学年の発達段階に沿って、今、着実に力をつけてきているように思います。また、運動会等の大きな行事を通していろいろな体験をし、また一歩成長したことと思います。
 先々週は参観・懇談会が行われ、保護者の皆様には多数ご参加していただきました。有難うございました。参観でのお子様の成長ぶりはいかがでしたでしょうか。私は、この日も駆け足ながら幼稚部から中3教室まで各学級の参観の様子を見て回りました。各学年通信を見てみると、今回は小学部低学年では国語教材を基にした個々の発表場面があるとのことで、興味を持って参観しました。1年生は「しらせたいな、見せたいな」の単元で、「どんなプールだったか」等、自分が見つけたものを詳しくいろいろな表現で発表したり、2年生では、「こんなお話考えた」をテーマに、自作のお話を1枚1枚に場面の絵を沿えて発表していました。また、3年生では「食べ物博士になろう」の単元から家で調べてきた「お米から作られる食品」等それぞれが考えたテーマを調べ、作文にして発表していました。後ろに、お父さん、お母さんが居並ぶと子どもたちも緊張はするものですが、はっきりとした声で堂々と発表している子もいました。これらの発表は、言語の力(思考力・判断力・表現力)をはぐくむための大切な活動です。

(紙芝居に活躍の高校生ボランティア)
 来年度から教科書が新しくなる小学校の新学習指導要領の中で、この「言語の力をはぐくむ学習」は国語をはじめ各教科において、最も重要視している教育内容改善のポイントです。国語の時間では、調べたり、経験したことを記録・報告する活動、考えたり,創造したことを発表したりする活動、意見を述べ合う活動などが多く取り上げられ、小学校の低学年を中心に国語の授業時間数が増えます。本校では、国語の授業時間数は増やすことはできませんので、授業時間を調整しながら、言語活動を取り入れる工夫を凝らすことが大切となってきます。また、今後に指導内容が増えた分、来年度の年間教育指導計画の見直しが必要となってきます。今年度の残された期間、先生方と研修会を通して理解を深めていきたいと思っています。